お口のホームケア―について
- 2023年12月8日
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皆さんこんにちは 😀
今回はホームケアーのグッズについてお話したいとおもいます。歯科医院や薬局にいっぱいお口の
ケアーグッズがうっていますがどれがいいか迷いますよね。
それぞれ好みがあるので100％これがいいとは言えませんが、選ぶポイントや当院おすすめのケアーグッズを紹介できたらな！と思います 💡
まずみなさん、歯ブラシは虫歯・歯周予防にはかかせない器具ですよね。ただ歯ブラシだけの口腔ケアーはお口の中の汚れは
だいたい50~60％しか汚れが取りきれないと言われています。残りの４０％の汚れは歯ブラシだとなかなか磨きずらい歯と歯の間だったり一番後ろの歯だったりします。そういった汚れは、どうしてもフロスやタフトブラシなどの補助器具がかかせません 🙁
歯ブラシ
ポイントは歯ブラシの毛になります。歯ブラシ毛の柔らかさは柔らかめ～ふつうがよく毛先の長さは短いよりやや長めの方がお勧めです。毛先がしなるので歯茎にあてても痛くなくあてれます。
歯磨き粉
歯磨き粉の薬効成分は、歯の健康をサポートし、虫歯や歯周病の予防などに寄与するものです。以下にそれぞれの薬効成分について簡単に説明します：
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フッ化物:
- 歯質を強化し、虫歯の予防や初期虫歯の再石灰化に寄与します。代表的なものにはフッ化ナトリウムやモノフルオロリン酸ナトリウムが含まれます。
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ミネラル:
- 歯の再石灰化に必要な成分で、虫歯予防に寄与します。リン酸カルシウム、マグネシウム、リカルデントなどが含まれます。
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塩化ベンザルコニウム・塩化セチルピリジニウム:
- 歯周病の予防に寄与する殺菌効果のある成分です。
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ポリリン酸ナトリウム・硝酸カリウム・乳酸アルミニウム:
- 知覚過敏症になった歯面を一時的に保護し、しみるのを防ぐ効果があります。
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塩化ナトリウム・塩化クロルヘキシジン:
- 歯垢を分解し、歯面から浮かせて歯垢を落としやすくする効果があります。
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デキストラナーゼ:
- 歯垢が歯石化して歯面に沈着するのを予防する効果があります。
これらの成分は歯磨き粉の中で組み合わせられ、様々な効果を発揮します
デンタルフロス
デンタルフロスは、歯の間や歯と歯ぐきの境界など、歯の清掃で届きにくい箇所をきれいにするための道具です。
アンワックスとワックスがあります。
アンワックスは束にまとまりがあまりないので汚れがよく取れます。
タフトブラシ
タフトブラシは、毛束が1つのヘッドの小さな歯ブラシです。 普通の歯ブラシでは毛先が届きにくいところの清掃に適しており、歯ブラシでみがいた後、タフトブラシでの清掃を追加することで、みがき残しやすい「歯と歯の間」や「歯と歯肉の境目」のプラーク（歯垢）を効率よく除去することができます。
口腔洗浄剤の利用
- 口腔洗浄剤（マウスウォッシュ）を使用することで口中の細菌を減少させ、口臭の予防や口腔内の清潔を保つことができます。
当院おすすめの歯ブラシや歯磨き粉、補助器具おすすめ商品ありますのでどうぞきてくださいね。
私は個人的にcheck up歯磨き粉がおすすめです。低発砲なのにお口のなかがスッキリします。